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台湾最大手携帯電話キャリア「中華電信」に向け携帯電話用ナビゲーション技術提供を開始

平成18年03月15日
株式会社ナビタイムジャパン

台湾最大手携帯電話キャリア「中華電信」に向け
携帯電話用ナビゲーション技術提供を開始


3月下旬に発売を開始する3G携帯電話にNAVITIMEへのアクセスがプリセットされ一発起動が可能
台湾国内向けのサービスで目的地までの電車、クルマ、徒歩ルートのナビゲーションを行います。

株式会社ナビタイムジャパン(社長:大西啓介、本社:千代田区)は、台湾GPSStar Taiwan Inc.(社長:江夏 偉鵬、本社:台湾)と協業し、台湾において「中華電信」向けにトータルナビゲーションサービスを提供いたします。サービス名称は「安走天下」、サービス提供開始は3月下旬となります。

ナビタイムはナビゲーションサービスに必要なソフトや技術提供に加えコンサルタント業務を行い、GPSStar社が現地でのサーバー運営やユーザーサポート、データ収集を行います。
これによりナビタイムジャパンは海外展開において、中国、東南アジア(タイ)、アメリカ、欧州市場に引き続き、台湾市場においてもローカルユーザー向けのサービスを開始することになります。

本サービスは台湾国内向け公式サイトとなりますが、3月下旬に台湾において発売を開始する3G携帯電話にプリセットされているローカルメニュー(URL)にアクセスすることでアプリのダウンロードが可能となっており、同アプリを使った一発起動による使用も可能となっています。Java対応端末では、NAVITIMEが開発したアプリによる高速地図描画で、目的地までの電車、クルマ、徒歩ルート探索「トータルナビ」を利用することが出来、今後台湾国内すべての携帯電話キャリアへの提供が予定されています。

「安走天下」サービスイメージ