『カーナビタイム』『NAVITIMEドライブサポーター』、「ラストワンライド」ルートを提供開始
2016年8月9日
株式会社ナビタイムジャパン
カーナビアプリ『カーナビタイム』『NAVITIMEドライブサポーター』、
「ラストワンライド」ルートを提供開始
~公共交通機関を利用して目的地周辺の混雑を回避~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、2016年8月9日(火)より、iOS・Android OS向けカーナビアプリ『カーナビタイム』および『NAVITIMEドライブサポーター』にて、目的地周辺の混雑を回避するため公共交通機関を利用する「ラストワンライド」ルートを提供開始いたします。
「ラストワンライドルートは、特定のスポット※1を目的地に設定した際に、目的地の手前で車を駐車して、そこから先は公共交通機関を利用するルートを表示するものです。
既存の「推奨」「距離」「ECO」「景観」「超回避」などのルート優先条件に加え、「ラストワンライド」での移動が推奨される場合に、選択肢の一つとしてルート検索結果画面に表示します。
今回の対応により、駐車場が満車で停められない、といったことの回避や、目的地もしくは周辺駐車場の混雑および、それにより発生する渋滞の緩和に貢献いたします。
また、今回表示される「ラストワンライド」ルートにおいて、公共交通機関を使う部分は『NAVITIME』へ連携※2するようになっており、『カーナビタイム』もしくは『NAVITIMEドライブサポーター』の有料会員であれば、該当部分のルートに関しては『NAVITIME』が無料で使えます。「車」+「公共交通機関」のシームレスな利用を促進いたします。
ナビタイムジャパンではこれまで、「超渋滞回避」ルートや「ナビタイムマイレージ」などにより、道中の渋滞を避けることで渋滞緩和に繋げる機能を提供してきましたが、今回の「ラストワンライド」ルートにより、到着地の混雑緩和にも取り組みます。
近年、「車」+「公共交通機関」を利用する仕組みは、「パークアンドライド」として、都市部や観光地の渋滞緩和だけでなく、交通量自体の減少による環境改善、交通事故の減少に繋がる有効な施策として注目されています。
ナビタイムジャパンは、独自の経路探索エンジンのノウハウを活かし、「車」+「公共交通機関」を自由に組み合わせたルート検索の提供を強化するとともに、上記の社会改善へも寄与できればと考えております。
※1 『カーナビタイム』『NAVITIMEドライブサポーター』の検索上位地と、ナビタイムジャパンの過去の交通プローブ情報を考慮して、混雑が予想できる場所を、特定のスポットとしています。
※2 連携機能を使用するには『NAVITIME』アプリのダウンロード(無料)が必要になります。
●サービスイメージ
1.画面イメージ
2.「ラストワンライド」ルート 紹介ページ
https://www.navitime.jp/carnavitime/commonstorage/ntj/common/html/common/lastoneride/overview.html
3.「ラストワンライド」ルート 対象アプリ
●『カーナビタイム』通信圏外でも使える本格派カーナビアプリです。
「App Store」および「Google Play」より『カーナビタイム』をダウンロード。
iOS :https://itunes.apple.com/jp/app/id555847992?mt=8
Android OS :https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.local.carnavitime
●『NAVITIMEドライブサポーター』使いやすい人気モデルのカーナビアプリです。
「App Store」および「Google Play」より『NAVITIMEドライブサポーター』をダウンロード。
iOS :https://itunes.apple.com/jp/app/id413487517?mt=8
Android OS:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.local.navitimedrive
※「NAVITIME」、「ドライブサポーター」「カーナビタイム」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。
※その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。