カーナビアプリにおける逆走注意案内の実証実験を 阪神高速道路とナビタイムジャパンが共同で実施
2016年12月1日
株式会社ナビタイムジャパン
阪神高速道路株式会社
カーナビアプリにおける逆走注意案内の実証実験を
阪神高速道路とナビタイムジャパンが共同で実施
~高速入口に近づくと音声で注意喚起し逆走を予防!~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)および、阪神高速道路株式会社(代表取締役社長:幸和範、本社:大阪府大阪市)は、2016年12月01日(木)より、カーナビゲーションアプリにおける逆走注意案内の実証実験を行います。
本実験では、ナビタイムジャパンが運営するカーナビゲーションアプリ『NAVITIME ドライブサポーター』に、高速入口に近づくと音声で注意喚起をする機能「逆走注意案内」を追加することで、カーナビゲーションアプリによる逆走予防策の有効性を検証するものです。
実証実験の概要は下記の通りです。
■対象サービス
『NAVITIME ドライブサポーター』(iOS版及びAndroid OS版)
■対象箇所
阪神高速道路において逆走注意案内を試行的に実施する高速入口10箇所
(天保山、駒川、阿倍野、湊町、大開、高麗橋、六甲アイランド北、深江浜、三宝、三宅西)
■実験期間
2016年12月1日(木)~2017年1月31日(火)
■「逆走注意案内」機能概要
逆走対策実施対象の高速入口に近づくと、音声で注意喚起をします。
高速入口の手前から注意喚起をすることで、誤進入(意図せず入口に進入してしまうこと)に伴う高速入口におけるバック走行やUターンによる逆走を未然に防ぐことを目的としています。
■イメージ図
■効果検証方法
対象箇所を通過したドライバーに対し、PUSH通知によりアンケートを配信し、過去の走行経験や案内方法に関する感想等をお伺いします。その結果は今後の安全対策の参考とさせていただきます。
ご回答いただいた方には、Amazonギフト券100円分を先着1,000名様に進呈します。
■利用方法
「App Store」および「Google Play」より『NAVITIMEドライブサポーター』をダウンロードしてください。
本機能のご利用にあたっては、有料会員登録が必要です。
初回のみ1ヶ月間※無料でお試しいただけます。
※ダウンロード方法、決済方法により無料期間は異なります
iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/id413487517?mt=8
Android OS :https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.local.navitimedrive
■関連する取組
○阪神高速道路とナビタイムジャパンの連携
・道路関係者向け調査・情報提供支援サービス『交通規制対策ソリューション』を提供開始
/topics/pr/201601/22_3461.html
・安全、安心で快適なドライブを支援する情報配信実験を実施
/topics/pr/201412/17_2840.html
○カーナビゲーションアプリによる安全運転支援
・『NAVITIMEドライブサポーター』 にて、「冠水注意地点案内」を提供開始
/topics/pr/201606/30_3758.html
・iOS向け『NAVITIMEドライブサポーター』の安全運転支援機能に、「最高速度案内」と「一時停止案内」を追加
/topics/pr/201604/01_3599.html
・iOS向け『NAVITIMEドライブサポーター』に安全運転支援機能として、
「道路交通情報」や「交通規則注意地点」を発話案内する機能などを追加
/topics/pr/201512/24_3432.html
「NAVITIME」「ドライブサポーター」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。その他、記載の会社名または商品名等は各社の商標または登録商標です。
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