渋滞緩和に向けた阪神高速道路との実証実験「抜け道探検隊」を提供開始
2017年1月18日
株式会社ナビタイムジャパン
渋滞緩和に向けた阪神高速道路との実証実験「抜け道探検隊」を提供開始
~渋滞回避ルート案内を『PC-NAVITIME』にて近畿圏・期間限定で無料提供~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、2017年1月18日(水)より、渋滞緩和にむけた阪神高速道路との実証実験「抜け道探検隊」を、『PC-NAVITIME』にて提供開始します。
本実験では、当社が運営するカーナビゲーションアプリにて取得された走行データをもとにした「プローブ渋滞予測」を用いた渋滞回避ルート検索※1を、近畿圏を発着するルートを『PC-NAVITIME』にて検索したユーザーに対し、期間限定で無料提供します。正確な所要時間情報と渋滞回避ルート情報が提供されることで、ドライバーは早く快適に移動することができ、道路網の渋滞も緩和されることが期待されます。
本実験の効果を測定するため、渋滞アンケート※2および検索ルート分析もあわせて実施します。アンケートにお答えいただいた方に抽選で200名様にamazonギフト券1000ptをプレゼントいたしますので、ぜひご協力ください。
紹介サイトURL: https://www.navitime.co.jp/pcstorage/html/upTool/20170118_nukemichi.html
※1 リアルタイム情報やVICS情報を用いない、曜日・時間帯ごとの平均的な渋滞を考慮したルート検索です。
※2 「渋滞アンケート」は2017年1月25日開始予定です。
実証実験の概要は下記の通りです。
■対象サービス
『PC-NAVITIME』 https://www.navitime.co.jp/
■実験期間
2017年1月18日(水)~2017年3月31日(金)
■施策
1. プローブ渋滞予測(大阪府/京都府/兵庫県/和歌山県/滋賀県/奈良県を発または着のルート)
2. 渋滞ボトルネック迂回
3. 渋滞アンケートおよび検索ルート分析による効果測定
■イメージ図
渋滞回避ルートの例(茨木IC→本町出口 平日16時発)
「アンケート」誘導バナー(画面は開発中のもの)
■利用方法
『PC-NAVITIME』の自動車ルート検索画面にアクセスしてください。
対象都道府県を出発地または到着地とした経路検索を行うと、渋滞回避ルートが表示されます。
PC-NAVITIME: https://www.navitime.co.jp/drive/
■阪神高速道路との連携実績
道路事業者とカーナビメーカーの連携策として、下記の安全対策、工事対策、渋滞対策に継続的に取り組んでいます。
(2016/12/01)カーナビアプリにおける逆走注意案内の実証実験を 阪神高速道路とナビタイムジャパンが共同で実施
http://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/201612/01_3964.html
(2016/01/22)道路関係者向け調査・情報提供支援サービス『交通規制対策ソリューション』を提供開始
http://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/201601/22_3461.html
(2014/12/17)安全、安心で快適なドライブを支援する情報配信実験を実施
http://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/201412/17_2840.html
■使用しているプローブデータについて
渋滞対策等のため、プローブデータの外部提供を行っています。詳しくは下記ページをご覧ください。
・交通コンサルティング事業
・全国版 移動ビッグデータ公開サイト
https://consulting-app.navitime.biz/public/
TEL:03-3402-0864(受付時間:土・日・祝日を除く10-19時)