『NAVITIME』『乗換NAVITIME』にてバリアフリー情報を拡充、東京全駅のエレベーター情報を整備
~『乗換NAVITIME』は車椅子・ベビーカー優先スペース対応車両位置の表示にも対応~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、2025年4月7日(月)より、バリアフリー情報を拡充し、『NAVITIME』および『乗換NAVITIME』にて、東京全駅のエレベーター情報を考慮したルート検索が可能となります。あわせて、乗換検索アプリ『乗換NAVITIME』にて、東京都内の一部路線の車椅子・ベビーカー優先スペース対応車両位置の表示に対応します。
ユーザーの方から「階段を避けるルートが知りたい」「車椅子やベビーカーの優先スペースのある車両がどこにあるのか知りたい」といったご意見を多数いただいていたことから対応しました。
今回の対応内容は、以下の通りです。
■『NAVITIME』『乗換NAVITIME』東京全駅のエレベーター情報を考慮したルート検索が可能に
既存機能のエレベーターを使った乗換経路を優先的に表示する「エレベーター優先」ルートにて利用できます。東京都内の駅を出発地・目的地に設定してルート検索をすると、乗り換え時に、階段を避けてエレベーターを利用するルートが提案されます。加えて、『NAVITIME』ではドアtoドアの徒歩を含むルート検索ができるため、地上出入り口と駅構内をつなぐエレベーターも考慮されます。今回、東京都全660駅のエレベーター情報を、ナビタイムジャパンが独自に整備しました。
■『乗換NAVITIME』車椅子・ベビーカー優先スペース対応車両位置を確認可能に
ルート検索結果から、車椅子やベビーカー向けの優先スペースがある電車の車両位置を確認できる機能です。車両内のどこにあるか、図でひと目で確認できるため何号車のどのあたりで列車を待てばよいかを、事前に把握することができます。まずは、JR山手線、東京メトロ銀座線と丸の内線の全路線に対応します。
今後も、ユーザーの皆さまのお声をもとに、対応エリアおよび路線の拡大と車両の設備情報の充実を図ることで、快適で安心な移動をサポートできるよう、更なるサービスの向上に努めてまいります。
■『NAVITIME』について
徒歩、電車、バス、自転車、飛行機、車(タクシー)などの様々な移動手段を組み合わせたドアtoドアのルートを案内します。シェアサイクルを利用したルート検索や現在地周辺のスポット検索、有料特急電車や飛行機などの予約も可能です。その日、その時、その人に合った最適な移動をサポートする、トータルナビゲーションアプリです。
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■『乗換NAVITIME』について
電車、飛行機、路線バス、高速バス、フェリーなど公共交通機関の乗換に特化した乗換案内アプリです。
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「NAVITIME」「トータルナビ」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。
その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。