ナビタイムジャパンのLINE公式アカウントにて終電・始発検索機能を追加
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、2016年12月21日(水)より、ナビタイムジャパンのLINE公式 アカウントにて提供している「乗換検索」サービスを、終電や始発電車の検索機能を追加いたします。
ナビタイムジャパンのLINE公式アカウントでは、『LINE』アプリのトーク画面にて、乗換案内の要望を伝えると自動的に駅間の乗換経路や、時刻表、運行情報などの、最新の情報を回答するサービスを提供しています。「NAVITIME」の『LINE』アカウントを友だち登録した『LINE』ユーザーの方がご利用いただけます。
終電検索機能・始発検索機能は、利用者からご要望の多かった機能であり、『LINE』アプリのトーク画面にて、例えば「表参道から品川の終電知りたい」「名古屋から品川の始発は?」などと伝えると、自動で終電および始発電車の乗換経路を回答する機能です。年末年始のより忙しいこの時期に、便利にご利用いただけます。
また、今回の機能追加と同時に言語解析エンジンをリニューアルし、チャット上で使用されるような口語表現にも、より柔軟に対応できるようになります。これは、ナビタイムジャパンの独自エンジンに加え、マイクロソフトの Language Understanding Intelligent Service(LUIS)を活用することで実現いたします。
【サービスイメージ】
今回の発表に際し、日本マイクロソフト株式会社から以下のエンドースメントを頂いております。
日本マイクロソフトは、株式会社ナビタイムジャパンの LINE上でのbotサービスでマイクロソフトの自然言語解析サービスLanguage Understanding Intelligent Service(LUIS)をご採用いただいたことを心より歓迎いたします。LUISの採用により、これまで以上により自然な会話でどなたでも気軽にナビゲーションをご利用いただけることを期待しております。今後も日本マイクロソフトは、株式会社ナビタイムジャパンとの連携のもとより価値の高いサービスの提供を目指します。
日本マイクロソフト株式会社
デベロッパーエバンジェリズム統括本部
ISVビジネス推進本部 本部長
奥主 洋
●「NAVITIME」のLINE公式アカウントのご利用方法
LINEの友だち一覧より、「NAVITIME」を友だち登録。
●ナビタイムのチャットボットサービス紹介サイト
●マイクロソフトの Language Understanding Intelligent Service (LUIS) について
Language Understanding Intelligent Service (LUIS) は、人がコミュニケーションなどに用いる日常の自然言語から文章の意味やキーワードの抽出を行うAIエンジンを短時間で作成してAPI経由で利用できるサービスです。画像や顔、音声など現在24種類の人間の認知機能のモデルを提供しているMicrosoft Cognitive Servicesのひとつのサービスとして、注目されています。
Cognitive Services
Language Understanding Intelligent Service (LUIS)
※「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。
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