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『トラックカーナビ』、音声注意喚起機能に「車高」情報を追加

 株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、2020年7月14日(火)より、トラック専用カーナビゲーションアプリ『トラックカーナビ』の音声注意喚起機能に「車高」情報を追加します。既存の「車幅」情報に加えて「車高」情報を追加することで、より安心・安全な運転を支援いたします。

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 音声注意喚起機能は、走行中に注意が必要な地点を音声案内でリマインドする機能です。

 今回の対応では、『トラックカーナビ』アプリを利用中に、「高架下などの高さ制限のため通行に注意を要する地点」に接近した際の注意発話が可能になります。アプリを起動して走行すると、ナビゲーションの利用有無に関わらず、ユーザーが登録した車両情報に応じて道なりの高さ制限について自動で注意案内を行い、リルートした場合も、新しく引いたルート上にある高さ制限をご案内します。
例えば、「およそ500m先、高さにご注意ください」といった発話で、車高に注意が必要な地点に近づいた時に、注意喚起を促す案内を行います。

 さらに、既存機能のルートチェッカー機能でも車高に注意が必要な発話対象地点を、事前に地図上で確認することができます。

 今回の対応により、事前のルート確認にルートチェッカー機能を用いることができ、その注意地点(道幅、高さ)を運行中にも音声案内でリマインドすることで、ドライバーの安全運転を喚起するとともに、確認済みの注意地点に接近していることをお知らせする安心機能としてお役立ていただけます。

 物流業界ではひとりのドライバーがいつも同じ車両を運転しているのではなく、普段と異なる車両サイズのトラックを運転することがあります。このような場合に、経験のあるベテランドライバーでも高さ制限には特に気をつけて運転している、とのお声がお客様より寄せられております。
また、5月7日~5月14日にかけて実施した『トラックカーナビ』アプリユーザーの方へのニーズアンケート結果からも、ルートについて最も気になるポイントの1位が道幅(52.2%)、2位が高さ制限(20.0%)ということが改めてわかりました。※1
これを受けてトラックカーナビは、経験の浅いドライバーやベテランを問わず日々異なる車両を運転される方々の、より安心・安全な運転業務をサポートできるように、道幅・車高を音声案内でリマインドする注意喚起機能を開発しました。

 今後も「トラックカーナビ」では、安心・安全な運行を促す注意喚起の質を向上させて参ります。

※1 3位以降の結果は、3位 目的地の搬入口、4位 旋回が急なルートの回避、5位 信号が少ない、6位 危険物積載車両の通行禁止の回避、7位 勾配が急なルートの回避、8位 左折が少ない、となりました。

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■トラック専用カーナビアプリ『トラックカーナビ』について
高精度な到着予想時刻表示、車高・車幅・車長・大型車規制などと車両別に走行実績が多い道路を考慮したルート検索、複数の訪問先の最適訪問順の自動計算、大型車が駐車可能な施設検索など、トラックドライバー向けに特化した日本初のカーナビアプリです。

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