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『NAVITIME API』、「ハザードマップ」など任意の外部タイル地図画像の表示、操作が可能に

 株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、2022年12月14日(水)より、法人向け地図・ルート検索API『NAVITIME API』の地図APIに任意のタイル地図画像を表示できる機能を追加いたします。例えば、国土地理院が公開している「電子国土基本図」や「ハザードマップ」などの地図表示及び操作が可能になります。

 Web上で公開されているタイル地図のURLを指定するだけで簡単にその地図を表示させることができ、『NAVITIME API』のルート検索機能やスポット検索機能などと組み合わせることで、地図上にルート形状やピンの表示なども可能です。

img_solution_pr_ 外部タイル地図表示.png

 利用シーンとしては、例えば不動産業界において、物件検索システム等にて物件検索(スポット検索機能)と「ハザードマップ」を組み合わせて、物件の災害リスクの有無を可視化したり、商圏分析ツールにて、到達圏検索機能と「国土地理院 基盤地図情報」を組み合わせて、駅からの所要時間と合わせて地形や地盤、地域の状況などを確認しながら出店計画を立てる、など、様々な用途において、情報を可視化することができます。

※公開されているタイル地図を使用する際には、ユーザーが事前にその利用規約等を確認・許諾を得る必要があります。

●『NAVITIME API』について
『NAVITIME API』は、『NAVITIME』『カーナビタイム』等で提供する「トータルナビ」や、自動車、電車、バス、自転車など様々な移動手段のルート検索、地図表示などの機能を、業務システムやWebサイト、アプリなどに簡単に組み込めるAPIサービスです。
バスや車にも対応した交通費精算などの業務支援サービスでの利用や、巡回経路検索による配送・移動の最適化などの業務効率化、トータルナビ検索による店舗案内や移動のシミュレーションなど、様々な用途でお客様の業務を支援しています。
https://api-sdk.navitime.co.jp/api/

※「NAVITIME」「カーナビタイム」「トータルナビ」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。
※その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。