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『行程表クラウド』、「運送申込書/引受書」「運行指示書」 帳票をExcel形式で出力可能に

 株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、2023年2月15日(水)より、貸切バス対応の行程表作成Webサービス『行程表クラウド』にて、行程表や貸切バスの運賃・料金の見積もりの情報をもとに、「運送申込書/引受書」「運行指示書」といった帳票の、Excel形式での出力が可能になります。これにより、行程表作成・見積もりから帳票出力までの業務フローを一貫してシステム上で行えるようになりました。

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 本機能は、行程表の情報から発着地や経由地、発着時間、滞在時間などを考慮し、見積り情報から運賃の下限上限、その他料金(交替運転者配置料金や深夜料金、または駐車場代、高速料金等)などを自動で補完した上で、各種帳票を自動で作成するものです。『行程表クラウド』のオプション機能として提供いたします。

 操作は簡単で、『行程表クラウド』のWebサイト上で、行程表と見積もり(もしくは行程表のみ)を作成すると、出力画面に「運送申込書/引受書」「運行指示書」が表示されます。「Excelダウンロード」ボタンをクリックするとExcel形式で帳票が作成され、ダウンロードができます。
帳票のレイアウトは、各社独自のフォーマットに対応できるため、既存の形式を変えずに運用することが可能です。

 『行程表クラウド』は、旅行の行程表を作成する旅行会社や貸切バス事業者向けの業務支援サービスで、2022年7月に提供開始しました。貸切バス事業者様と商談するなかで、帳票の出力に関するシステムは世の中に存在しますが、実際の現場では紙やExcelで業務を行っていることが分かりました。また、事業者様からも「Excelで出力できる機能がほしい」と多くのご要望をいただいたことから、今回の対応に至りました。

 今回の対応により、書面へ書き写したり、ファイル形式を変えて手入力する、他社の運行管理システムに入力し直す、といった煩雑な処理や手間を省けるようになり、記入ミスの防止にもつながります。
 システム上で簡単に修正できるため、急な行程変更を反映した帳票を、すぐに出力することもできます。

 運行管理システムを導入していない貸切バス事業者、運送申込書を貸切バス事業者とやり取りする旅行会社などでご活用いただけます。

 今後も『行程表クラウド』は、本サービス内で一連の業務が完結できるような機能拡充に努め、観光業に携わる方々の抱える課題解決や業務改善に貢献してまいります。




■『行程表クラウド』について
『行程表クラウド』は、ナビタイムジャパン独自のプランニング技術や大型車向けナビゲーション技術、また保有するスポットデータや交通データなどを活用し、個人・団体旅行、MICE等における行程表作成をサポートする旅行会社や貸切バス事業者向けのクラウドサービスです。貸切バス(大型・中型・小型)を含む車と、公共交通、徒歩、自転車を組み合わせたルート検索に対応。業務効率化を支援することで観光業界の活性化に貢献します。
紹介サイト:https://www.navitime.co.jp/lp/koteihyo-cloud/

お問い合わせ先:
株式会社ナビタイムジャパン トラベル事業
koteihyo-business@navitime.co.jp



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