『バスNAVITIME』『乗換NAVITIME』などでキャッシュレス決済情報の確認が可能に
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、2025年4月22日(火)より、『バスNAVITIME』『乗換NAVITIME』などの乗換検索サービスおいて、全国のバス運賃のキャッシュレス決済情報を確認できる機能を追加します。
本機能では、ルート検索結果の詳細画面からキャッシュレス決済の対応有無の確認ができ、支払い方法の詳細画面にて、対象路線で利用可能な決済手段を一覧で確認できます。
対応する決済手段は、交通系ICカードとタッチ決済で、今後は地域独自の交通ICカードやバーコード決済にも対応を拡大していく予定です。旅行や出張などで乗り慣れないバス路線を利用する際にも、安心してご活用いただけます。
近年、路線バスではキャッシュレス決済の導入が進んでおり、国土交通省の調査※1によると、主要なバス事業者での導入割合が92.3%とあり、今後も拡大が見込まれます。決済手段の多様化に伴い、「どの支払い方法が利用できるのかわからない」といった声も『バスNAVITIME』のユーザーから寄せられています。
ナビタイムジャパンでは、2018年2月に全国の路線バスのカバー率100%を達成し、以降もバス事業者の皆さまと連携しながらデータ更新を続けています。2025年3月の時刻表改正時に、決済情報に関するデータの受領も完了し、今回、アプリに情報反映が可能となりました。
既存の時刻表やバスの支払い方法(先払い/後払い)に加え、キャッシュレス決済情報にも対応することで、バス利用者の利便性向上を図り、さらにはバスの利用促進にも貢献してまいります。
※1 国土交通省「完全キャッシュレスバスの実証運行について」主要なバス事業者におけるキャッシュレスの現況
・バス運賃のキャッシュレス情報は、以下のサービスでご確認いただけます。
(2025年4月22日時点)
対応済み:『バスNAVITIME』『乗換NAVITIME』『Japan Travel by NAVITIME』
対応予定:『NAVITIME』『NAVITIME for Pontaパス』『NAVITIME forスゴ得』『auナビウォーク(アプリ・Web)』
■『バスNAVITIME』
バスの乗換や時刻表、運行情報などバスの移動に特化したナビゲーションアプリです。全国すべての路線バス・コミュニティバスに対応しており、出発地からバス停までの徒歩ルートの案内や、いつも乗車するバス停の登録、現在地周辺のバス停検索などの機能をご利用いただけます。また高速バスの検索・予約連携にも対応しています。
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■『乗換NAVITIME』
電車、飛行機、路線バス、高速バス、フェリーなど公共交通機関の乗換に特化した乗換案内アプリです。
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■『Japan Travel by NAVITIME』
訪日外国人向け観光ナビゲーションサービスです。訪日前のプランニング・予約から、旅行中の移動、旅行後の体験シェアまで、訪日旅行をオールインワンでサポートするアプリケーションを、13言語で提供しています。
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