渋谷区観光協会・ナビタイムジャパン・渋谷区立千駄谷小学校、共同プロジェクトで「千駄ヶ谷インバウンド観光マップ」制作
2019年3月14日
一般財団法人渋谷区観光協会
株式会社ナビタイムジャパン
渋谷区立千駄谷小学校
渋谷区観光協会、ナビタイムジャパン、渋谷区立千駄谷小学校
共同プロジェクトにより「千駄ヶ谷インバウンド観光マップ」制作
~3月14・19日 子どもら手作り観光マップを外国人に配布。地域・企業・学生が取り組む地域活性~
一般財団法人渋谷区観光協会(代表理事:金山 淳吾、所在:東京都渋谷区)、株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)、渋谷区立千駄谷小学校(校長:長田 眞理子、所在:東京都渋谷区)は、訪日外国人観光客に対して千駄ヶ谷の魅力を発信することを目的とした共同プロジェクトを実施、「千駄ヶ谷インバウンド観光マップ(英語版)」を制作いたしました。
生徒制作の観光マップは渋谷区の観光案内所や千駄ヶ谷エリアの各施設にて配布されますが、先んじて、2019年3月14日(木)と19日(火)の2回、原宿の街頭で、生徒らにより外国人観光客に配布されますのでお知らせいたします。
本プロジェクトは、千駄谷小学校6年生で実施する授業(総合)において、2020年に向け新国立球場を有する千駄ヶ谷エリアのインバウンド対応の課題について教員と生徒が検討していたことからはじまりました。地域の魅力を子どもの目線で発信する観光マップ作成が生徒から提案され、渋谷区観光協会とナビタイムジャパンによる協力のもと、渋谷区にゆかりのある協力者を募り、渋谷区観光協会が2018年9月に開催した「PLAY!DIVERSITY SHIBUYA - 2020 "City dressing" update shibuya」イベント内で創発された共同プロジェクトとして作成することになりました。
■共同プロジェクトの概要
一般財団法人渋谷区観光協会では、外国人を対象にした他言語による、来街者へのコミュニケーションを課題としており、来る2020 年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、「PLAY !DIVERSITY SHIBUYA /多様な遊びができる街・シブヤ」をコンセプトに、様々な来街者や世代に向けて情報発信しています。
本プロジェクトでは、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を迎えるに際し、渋谷の街に関わる企業や人々はどう受け入れ、変化をしていくのか、2020年その先の東京観光の在り方として、有形・無形のレガシーをいかに創出し次の観光資源に生かしていくかをテーマ取り組みます。
■実地調査、企画に取り組む小学生の様子
左から、観光・写真・イラストなど専門家による授業、小学校周辺のお店を取材する様子、イラストマップ・原稿作成などの実制作の様子
■「千駄ヶ谷インバウンド観光マップ」制作の特別講師
・平野 太呂(写真撮影に関する授業を担当)
1973年生まれ。写真家。広告、CDジャケット、ファッション誌、カルチャー誌で活躍中。
さまざまなアート活動をしている人達の発表の場になればと2004年渋谷区上原にギャラリー『NO.12 GALLERY』を起ちあげる。
・下田 正克(イラスト制作に関する授業を担当)
1967年生まれ。画家。94年から旅行先で出会った人々のポートレイトを描き始める。
近年は帆布を縫って恐竜の被り物を作っている。
著書に「private world」(山と渓谷社)、「恐竜がいた」(スイッチ・パブリッシング)など。
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