北海道における外国人ドライブ観光客の動向等分析、第62回(平成30年度)北海道開発技術研究発表会において「北海道開発局長賞」を受賞
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、北海道開発局との共同研究「GISを活用した外国人ドライブ観光客の動向等分析」を実施し、2019年5月30日(木)に開催された第62回(平成30年度)北海道開発技術研究発表会において「北海道開発局長賞」を受賞いたしました。
●北海道開発技術研究発表会「北海道開発局長賞」
「GISを活用した外国人ドライブ観光客の動向等分析-世界水準の魅力ある観光地域づくりに向けて-」
●選考理由
GIS およびアプリデータを良く分析しており、これまで明確に把握されていなかった外国人ドライブ観光の動向を、新たに把握することに成功している。それらを踏まえて観光施策に関する分析、提言も行っており、本研究は第8 期北海道総合開発計画の推進に対して寄与するものと考えられる。
さらに、次年度以降の大きな発展性も認められることから、局長賞としてふさわしい研究であると認められ、データ分析による外国人ドライブ観光客の動向を可視化するという新しさと、観光施策への貢献性と発展性が高く評価され、「北海道開発局長賞」に選定されました。
●北海道開発技術研究発表会について
北海道開発事業に係る諸問題に関する調査、研究等の成果を発表することにより、技術等の向上とその普及を図ることを目的としています。
●受賞論文
「GISを活用した外国人ドライブ観光客の動向等分析-世界水準の魅力ある観光地域づくりに向けて-」
●国土交通省北海道開発局との取り組み
(2017/7/18)北海道のレンタカーでの移動をサポートする訪日外国人向け観光アプリ『Drive Hokkaido!』提供開始
(2017/8/30)北海道開発局と協働で、外国人旅行者をターゲットに「北海道ドライブ観光促進社会実験」を開始
(2018/4/16)国土交通省北海道開発局と「協働事業の実施に関する協定」を締結
●『Drive Hokkaido!』アプリ(無料)ダウンロードURL
●問い合わせ先
株式会社ナビタイムジャパン 交通コンサルティング事業
Email:consulting-group@navitime.co.jp
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