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auの助手席向けカーナビゲーションサービス「EZ助手席ナビ」に技術提供開始

平成17年09月01日
株式会社ナビタイムジャパン

auの助手席向けカーナビゲーションサービス「EZ助手席ナビ」に技術提供開始


株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:千代田区)はKDDI株式会社(代表取締役社長:小野寺正、本社:千代田区)提供の歩行者向けナビゲーションサービス「EZナビウォーク」に続き、9月8日より助手席向けナビゲーションサービス「EZ助手席ナビ」に技術提供します。


「EZ助手席ナビ」では「EZナビウォーク」を自動車向けに最適化し、携帯電話のGPS機能だけを利用して自動車の高速移動に対応したカーナビのようなルート案内を実現しました。地図のオートスクロールや音声案内機能に加え、案内ポイントでの右左折などの進行方向を示すターンモード機能や全国の渋滞情報、交通規制を考慮した経路探索で、探索した時点の最適なルートを案内いたします。また、音声案内では案内される交差点名称の自動音声読み上げや、道を間違えて自車位置が探索ルートから外れてしまった場合でも自動でリルート(ルート再探索機能)を行うこともできます。詳しくは別紙をご覧ください。

auから発売されているGPS搭載の機種に対応したBREW®(※1)のアプリケーションサービスとして「EZナビウォーク」同様にサービスのシステム開発、運営でKDDI様と協業いたします。「EZ助手席ナビ」は運転者ではなく同乗者の方が利用するサービスとして様々な機能及びサービスを提供してまいります。

これからは「EZナビウォーク」に加え「EZ助手席ナビ」であらゆる移動手段で、安心して快適に移動ができるようになります。
(※1)BREW®およびBREW®に関連する商標は、QUALCOMM社の商標または登録商標です



「EZ助手席ナビ」概要

1. 主なサービス内容

目的地検索および地図・音声による自動車専用ルート案内

ルート案内は地図モード(標準設定)/ターンモード(矢印のみの表示によるルート案内)の2種類の画面から選択可能

自車位置が案内されているルートを外れた時のオートリルート機能搭載

ナビゲーション中の交差点名称の自動音声読上げ機能搭載

渋滞情報(VICS)を考慮したルート案内及びエリア別の道路情報の配信

目的地付近の駐車場検索

現在地の確認および周辺店舗の検索

ドライブスポット情報の配信

歩行者向けナビゲーションサービス「EZナビウォーク」との相互連携(W21S/W21SA非対応)

2. 「EZ助手席ナビ」ダウンロード方法

アプリキー→「EZアプリカタログ」→「メニューから探す」→「地図/タウンガイド」→「EZ助手席ナビ」

3. 対応携帯電話(サービス開始時)
EZアプリ(BREW®)およびGPS機能搭載の「CDMA 1X WIN」対応携帯電話
(PENCK / W32SA / W31SA / W31T / W31CA / W31K / W31S / W22SA / W22H / W21CA(CAⅡ) / W21T / W21S / W21SA)

4. サービス提供開始日
2005年9月8日(木)

5. 提供料金

24時間 157円コース(税込)

月額 315円コース(税込)



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