『NAVITIME Transit』、 多言語表示できる範囲を拡大
2015年6月22日
株式会社ナビタイムジャパン
『NAVITIME Transit』
多言語表示できる範囲を拡大
~日本語ユーザーは全体の約16%※1、旅行や出張にさらに使い勝手が向上しました。~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、2015年6月22日(月)より、iOSおよびAndroid OS向け海外乗換案内サービス『NAVITIME Transit』上にて多言語で表示できる範囲を拡大いたします。
『NAVITIME Transit』は、iOSおよびAndroid OS向けに提供している海外向け乗換案内サービスで、2014年5月より提供開始し、12地域向け、「現地語」「日本語」「英語」に多言語対応しております。
これまでは、多言語の対応範囲はメニューやメッセージ画面のみでしたが、今回の対応により、駅名称や路線名称も多言語対応※2いたします。
例えば、台湾向け『NAVITIME Transit - Taipei Taiwan』アプリにて「圓山→西門」間の乗換案内を調べる場合、「えんざん→さいもん」とひらがなで日本語の駅名称を入力・検索が可能になり、検索結果に表示される現地語の駅名称の下にも同様に日本語の駅名を表示することが可能になります。
表示される言語は、これまでスマートフォン端末の言語設定で選択している言語が自動的に表示される仕様でしたが、今回の対応により、端末の言語設定に関わらず『NAVITIME Transit』アプリ上にて駅名や文言の表示言語を切り替えることが可能※3になります。
本サービスは海外現地向けに提供しておりますが、例えば台湾向け『NAVITIME Transit - Taipei Taiwan』は、実際利用されている端末設定言語のうち全体の約16%が日本語で使用されているとことがわかっています。
操作方法を簡単にすることで、海外に渡航する日本人ユーザーの皆さまの快適な移動をサポートできればと考えております。
※1 台湾向け『NAVITIME Transit - Taipei Taiwan』の場合。
※2 未対応の言語が設定された場合は自動で「英語」を表示します。
※3 アメリカ向け『NAVITIME Transit - USA』(iOS 、Android OS)、イギリス向け『NAVITIME Transit - London UK』(Android OS)、『Journey Pro by NAVITIME』(iOS)についても、順次対応予定です。