株式会社ナビタイムジャパン（代表取締役社長：大西啓介、本社：東京都港区）は、2015年8月21日（金）より、iOSおよびAndroid OS向け乗換検索アプリ『乗換NAVITIME』にて提供中の「混雑予報」機能の対応路線に、以下の6路線を追加いたします。（括弧内は、混雑予報の表示対象区間。）

　　・西武新宿線　　新宿方面　（新所沢→西武新宿）

　　・西武池袋線　/有楽町線　池袋方面　（小手指→池袋、練馬→小竹向原）

　　・東武東上線　池袋方面　（川越市→池袋）

　　・東武伊勢崎線　浅草・押上方面　（春日部→浅草、曳舟→押上）

　　・つくばエクスプレス　秋葉原方面　（守谷→秋葉原）

　　・京成本線/押上線　京成上野・押上方面　（京成津田沼→京成上野、青砥→押上）

　「混雑予報」は、スマートフォンアプリとしては日本で初めて※1「電車の混雑度」を「予報する」機能として2014年11月13日より提供しています。平日午前6時30分から午前10時までの、対応路線を走る列車の混雑予報を、一列車ごとにアイコンとグラフで表示します。アイコンは混雑度のレベルごとに6段階で表示されます。本機能は、無料でご利用になれます。

　西武池袋線では、行き先が「元町・中華街」など副都心線/東急東横線の電車の方が、「新木場」など有楽町線に直通する電車よりも、空いているという傾向が見られました。分岐点である池袋までの間に目的地がある場合は、副都心線/東急東横線方面行きに乗った方が空いた電車に乗れる、といった利用が可能です。

　また、つくばエクスプレスでは、南流山駅の7：22発「普通列車」の方が、7：26発「区間快速」よりも混んでいる傾向が見られました。通常は、普通列車の方が空いている傾向にありますが、この場合は普通列車が区間快速よりも先に秋葉原に到着するため、普通列車の方が混んでいるようです。時間に余裕があるときは、空いた電車を選ぶといった利用が可能です。

※1　2014年11月13日時点、ナビタイムジャパン調べ

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