株式会社ナビタイムジャパン（代表取締役社長：大西啓介、本社：東京都港区）は、 2017年2月21日（火）より、英語対応観光情報ガイドアプリ『鎌倉 NAVITIME Travel』を、iOS向けに提供開始いたします。

＜アプリURLはこちら　https://itunes.apple.com/jp/app/kamakura-travel-guide-navitime-travel/id1192214617＞

　本アプリは、鎌倉を旅行や観光で訪れる方をターゲットに、鎌倉のおすすめスポット関連の記事を配信するアプリです。ナビタイムジャパンオリジナルの記事で構成されており、独自に取材をしたスポットを約400件紹介しています。

　また本アプリでは、チャットボットをUI（ユーザーインターフェイス）の一つに採用し、気軽な会話のやりとりから、簡単におでかけスポットを検索できることも特徴の１つです。

　これまで提供していた観光情報アプリでは、旅行の目的やエリアで絞るなどして、自分の知りたい情報にあてはまるものを探す必要がありましたが、チャットボットを活用することで、より簡単に行きたい場所・知りたい情報を見つけられるようになります。

　例えば、具体的に行き先が決まっていない段階で「おなかすいた」「人気のお土産を買いたい」などといった質問にも、適切な回答が可能です。この柔軟な解釈は、当社独自の自然文解釈エンジンとマイクロソフトのクラウドプラットフォーム Microsoft Azure、AIテクノロジーを併用することで実現しております。

　事前に行きたいスポットとその理由をメモとして保存しておくと、実際にそのスポットに近付いた際に、push通知とチャットボットにてお知らせし、旅行前に立てた計画を、旅行中に思い出させてくれる機能も搭載。快適な旅行をサポートします。

　さらに、本アプリはインバウンド旅行者向けに、英語での利用も可能です。メニュー画面だけではなく、記事、チャットボットでの会話がすべて英語表記になるので、土地勘のない外国人観光客の方もスムーズに行きたい場所や観光情報を見つけることができます。チャットボットでは、その特徴である自然文解析技術によって、言葉のゆらぎを吸収し、また英語に日本語を混在させた「I would like to go to 鎌倉大仏」などといった入力でも、適切な回答が可能です。

　アプリ内に掲載されるスポットは、『NAVITIME』と連携しており、スポット詳細情報画面から、そのスポットまでのルート検索、案内も可能です※1。

　今後ナビタイムジャパンは、観光情報アプリの対応エリア拡大と、旅行に関するあらゆるシーンにおいて、専属コンシェルジュが側にいて、その場その人にとって最適なサポートしてくれるような自然なコミュニケーションを目指し、更なるサービスの向上に努めてまいります。

　なお、Android OS向け『鎌倉 NAVITIME Travel』も、順次対応を予定しております。