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『東急線アプリ』『NAVITIME』『乗換NAVITIME』で「車両別混雑度表示」機能の提供を開始

2017年6月23

東京急行電鉄株式会社

株式会社ナビタイムジャパン


『東急線アプリ』 『NAVITIME』 『乗換NAVITIME』で

 「車両別混雑度表示」機能の提供を開始

~東急田園都市線の平日全列車を表示。空いている車両で快適な移動を!~


 東京急行電鉄株式会社(代表取締役社長:野本弘文、本社:東京都渋谷区、以下、東急電鉄)と、株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区、以下、ナビタイムジャパン)は、東急電鉄が提供するスマートフォン向け「東急線アプリ」と、ナビタイムジャパンが提供する「NAVITIME」および「乗換NAVITIME」で、「車両別混雑度表示」機能の提供を開始します。提供開始日は、「NAVITIME」「乗換NAVITIME」が2017年6月27日(火)、「東急線アプリ」が2017年7月末を予定しています。

 本機能は、列車の車両ごとに、混雑度を6段階に分けて表示するもので、対象路線は平日の東急田園都市線の全列車です。空いている車両を「見える化」することで、通勤時など利用する列車の乗車時間を変えることができない場合でも、お客さま自身で空いている車両を選択し、快適かつスムーズにご乗車いただけるようになります。

 「東急線アプリ」では、トップページの「マイ乗降駅」に表示されている次の電車の到着時刻をタップすると、到着する電車の車両別混雑度を表示します。「NAVITIME」、「乗換NAVITIME」では各列車の「停車駅リスト」の「車両情報」画面に表示します。

 混雑度の算出は、東急電鉄が持つ、一部列車の車両別の荷重状況を基にした乗車率データと、ナビタイムジャパンの「電車混雑シミュレーション」技術によって予測される列車ごとの混雑度を組み合わせることで、時間帯や駅ごとに異なる混雑度を、これまでの列車別に加え、さらに車両別でも表示可能になりました。

 両社は、今後も対象路線の拡大や予測精度のさらなる向上に努め、お客さま一人ひとりの安全、安心、快適な移動を実現し、さらに列車の混雑の平準化をめざしていきます。また、東急電鉄では、混雑の平準化とスムーズな乗降の実現により、遅延の抑制を目指していきます。

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1.「電車混雑シミュレーション」技術について

ナビタイムジャパンでは、電車1本1本、1駅ごとの詳細な電車混雑を予測するために、「電車混雑シミュレーション」技術を開発しました。首都圏で平日に移動する約2,500万人の移動を、大都市交通センサスの利用実態調査データと独自調査から算出した移動需要データと、独自の乗換検索エンジンを利用してシミュレーションし、電車ごと、かつ、駅ごとの電車混雑を予測しています。

https://www.navitime.co.jp/lp/predict_congestion/

●対応路線(首都圏65路線)

【JR】川越線、京浜東北線、京葉線、埼京線、湘南新宿ライン、常磐線、総武線快速、総武線各停、外房線、高崎線、中央線、東海道線、東北本線、南武線、根岸線、武蔵野線、山手線、横須賀線、横浜線

【地下鉄】銀座線、千代田線、東西線、南北線、半蔵門線、日比谷線、副都心線、丸ノ内線、有楽町線、都営浅草線、都営大江戸線、都営新宿線、都営三田線

【私鉄】小田急小田原線、小田急多摩線、小田急江ノ島線、京王線、京王相模原線、京王井の頭線、京王新線、京急本線、京成本線、京成押上線、京成成田空港線・北総鉄道線、東葉高速線、埼玉高速鉄道、西武新宿線、西武池袋線、西武有楽町線、相鉄本線、相鉄いずみ野線、つくばエクスプレス、東急東横線、東急目黒線、東急田園都市線、東急大井町線、東急池上線、東急多摩川線、東京モノレール、東武伊勢崎線、東武東上線、日暮里舎人ライナー、みなとみらい線、ゆりかもめ、りんかい線

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2.『車両別混雑度表示』画像
 <東急線アプリ>
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<「NAVITIME」、「乗換NAVITIME」>
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3.『車両別混雑度表示』対応アプリ 
  ※ダウンロードにかかる通信費はお客さまのご負担となります。
<東急線アプリ>
・利用料:無料
<NAVITIME>
・利用料:無料
<乗換NAVITIME>
・利用料:無料

「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。

その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。