損害保険ジャパン日本興亜『トラナビスマイル』にて「休憩地点案内」機能を提供開始
2017年6月29日
株式会社ナビタイムジャパン
損害保険ジャパン日本興亜 大型車両向けカーナビゲーションアプリ『トラナビスマイル』にて
日本初※、2時間以上のルートで休憩地を提案する「休憩地点案内」 機能を提供開始
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区、以下「ナビタイムジャパン」)は、損害保険ジャパン日本興亜株式会社(代表取締役社長:西澤敬二、本社:東京都新宿区、以下「損保ジャパン日本興亜」)が提供中の大型車両向けカーナビゲーションアプリ『トラナビスマイル』において、2017年6月29日(木)より、「休憩地点案内」機能の提供を開始いたします。
『トラナビスマイル』は、損保ジャパン日本興亜が提供する企業向け安全運転支援サービス『スマイリングロード』の利用者を対象に提供する大型車両向けカーナビゲーションアプリです。ナビタイムジャパンでは、本アプリのカーナビ機能や「大型車両規制情報」の提供、「大型車用事故多発地点アラート」機能などの開発に技術協力しています。
「休憩地点案内」機能とは、ルート検索時に、出発地、目的地、経由地の地点間を走行する所要時間が2時間以上の場合、ルート上のサービスエリア、パーキングエリアを休憩地の候補として案内する機能です。ルート検索時に休憩地を案内する機能は、カーナビアプリとして日本で初めてになります※。
これまでも、2時間以上のルートを検索した時に、休憩を促す注意喚起アラートを表示してきましたが、今回の対応により、注意喚起に加えて、ルート上にあり、遠回りにならない休憩地の候補を地図上に表示いたします。地図上の休憩地を選択すると、その休憩地を含むルートを検索できます。
ドライバーはルート検索するだけで、どこで休憩をするか悩むことなく、休憩地を見つけることができます。
厚生労働省が提示する、トラックドライバーの労働条件の改善を図るための「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」では、トラックドライバーは、4時間の運転ごとに、30分以上の休憩を確保しなければいけないと定められています。本機能では、トラックドライバーの休憩時間確保を促し、より安全な運転を支援するため、2時間の運転ごとに休憩地を案内するよう設計しています。
また、同日より、「ゾーン30」回避ルート案内と、進入時音声アラートも追加いたします。ルート検索時に「ゾーン30」がある場合に、地図上にその区域を表示し、自動的に回避するルートを検索します。設定画面で、回避しない・回避する・積極的に回避する、から選択が可能です。「ゾーン30」に進入する際には注意を促します。
今後もナビタイムジャパンでは、安心・安全な運転を支援できるよう、更なるサービスの向上に努めてまいります。
※ 2017年6月29日時点。ナビタイムジャパン調べ。
●サービスイメージ
●「ゾーン30」について
生活道路における歩行者等の安全な通行を確保することを目的として、区域(ゾーン)を定めて最高速度30㎞毎時の速度規制を実施するとともに、その他の安全対策を必要に応じて組み合わせ、ゾーン内における速度抑制や、ゾーン内を抜け道として通行する行為の抑制等を図る生活道路対策です。
●『トラナビスマイル』アプリダウンロード※
「App Store」および「Google Play」より『トラナビスマイル』をダウンロード。
iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/id1208016808?mt=8
Android OS: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sjnk.trucknavi&hl=ja
※ 本サービスのご利用には損保ジャパン日本興亜の提供する『スマイリングロード』の法人契約が必要です。
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