ナビタイムジャパン、ビッグデータを活用した隅田川花火大会の混雑予報と回避情報を提供
2018年7月23日
株式会社ナビタイムジャパン
ナビタイムジャパン、
ビッグデータを活用した隅田川花火大会の混雑予報と回避情報を提供
~リアルタイムな情報提供で大規模イベントの混雑緩和に貢献~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、2018年7月23日(月)より、『NAVITIME』スマートフォンサイト、『NAVITIME』アプリ、『乗換NAVITIME』アプリにおいて、平成30年度隅田川花火大会の混雑予報とそれに伴う回避情報を提供いたします。
本件は、ナビタイムジャパンが保有する経路検索ビッグデータを活用し、会場周辺駅の混雑状況を分析することで、駅、時間ごとの混雑予報を提供するものです。
当日朝までは過去同大会の検索データから分析した混雑予報を、さらに開催当日は、順次増える検索データをリアルタイムに集計し、1時間単位で混雑予報を更新してまいります。
さらに、混雑を回避するための情報として、「時間をずらす」「混雑する路線を避ける」等をおすすめする情報をあわせて提供いたします。
これらの情報により、来訪を予定される方は、混雑を可能な限り回避した会場へのアクセスを検討する一助としてご活用いただけます。
【サービスイメージ】
本件の概要は下記の通りです。
■対象サービス:『NAVITIME』スマートフォンサイト、『NAVITIME』アプリ、『乗換NAVITIME』アプリ
上記サービスにおいて、乗換検索機能で対象駅(浅草・押上・東京スカイツリー・曳舟・両国・蔵前・浅草橋)に対して開催日の検索をした画面などから混雑予報ページへの案内が表示されます。
■提供期間:2018年7月23日(月)~2018年7月28日(土)
・『NAVITIME』スマートフォンサイト(ドアtoドアの経路検索、リアルタイムのおでかけ情報などを提供)
利用料:無料※
・『NAVITIME』アプリ(ドアtoドアで徒歩、電車、バス、車など複数交通手段を組み合わせた最適なルート検索が可能)
利用料:無料※
・『乗換NAVITIME』アプリ(公共交通の乗り換えに特化したアプリ)
利用料:無料※
※ 一部有料機能があります。
■本取り組みについて
本件は、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「自動走行システム」のうち、「次世代都市交通」に関する研究開発(混雑予測及び混雑回避誘導手法に関する実証実験)を管理法人である国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から受託した、一般財団法人計量計画研究所(代表理事:岸井 隆幸)および株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭)との共同企画としての実験的な取り組みです。なお、情報提供にあたっては、株式会社日立製作所が実施する都市交通シミュレーションによる混雑回避策の効果予測結果を一部参考にしています。
サイトへの混雑情報表示に関するお問い合わせ先
ナビタイムジャパン メディア事業部 https://www.navitime.co.jp/ad/
Email:media-business-team@navitime.co.jp
■参考:ナビタイムジャパンの「電車混雑シミュレーション」技術について
「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。
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