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損保ジャパン日本興亜『スマイリングロード』の事故削減支援機能の開発に技術協力

2018年9月14


株式会社ナビタイムジャパン



「交通規則遵守」の促進を通じた事故削減支援機能

「うっかり運転」検知機能の開発に技術協力

~企業向け安全運転支援サービス『スマイリングロード』に機能追加~



 株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区、以下「ナビタイムジャパン」)は、損害保険ジャパン日本興亜株式会社(社長:西澤 敬二、本社:東京都新宿区、以下「損保ジャパン日本興亜」)およびSOMPOリスケアマネジメント株式会社(社長:布施 康、以下「SOMPOリスケア」)にて提供中の企業向け安全運転支援サービス『スマイリングロード』に、2018年12月より追加予定の、「うっかり運転」検知機能の開発に技術協力いたします。


 本機能は、ドライバーごとに「指定場所一時不停止」「踏切不停止」「速度超過」「通行禁止違反」が発生した可能性のある地点を地図上に表示し、日時・状況等とあわせて、随時、管理者にお知らせします。

 管理者は、この情報とドライブレコーダーの動画データなどを組み合わせて活用することで、ドライバーの運転実態を把握し、具体的・効率的な安全運転指導が可能となります。

 また、ドライバーは「無意識」に行っていた、事故に繋がる可能性のある「うっかり運転」を改めて見直し、改善することが可能となります。


 ナビタイムジャパンは本機能において、位置情報を地図データと紐付け位置補正を行うマップマッチング技術の提供と、それにより補正された位置情報をもとに交通規則周辺でのうっかり運転が発生した可能性を走行状況から分析、地図上での分析結果表示の開発に技術協力しております。


 今後ナビタイムジャパンは中型車や大型車といった車両タイプを考慮した分析対象種別の拡充や、保有するビッグデータと組み合わせたうっかり運転多発地点の解析など、本技術を発展、活用の幅を広げることでドライバーの安心・安全な運転を支援できるよう、努めてまいります。


●『スマイリングロード』の概要

『スマイリングロード』は、IoT関連技術の活用によりドライバーの自発的・継続的な安全運転意識

向上を促し、同時に管理者の効率的な指導を支援するサービスです。事故防止に貢献する業界初の企業

向けテレマティクスサービスとして、2015年3月から「損保ジャパン日本興亜」および「SOMPOリスケア」により提供されています。


【サービスイメージ(管理者画面)】

地図@2x.png
ドライバーごとに「うっかり運転」の可能性のある地点やその状況を地図上に表示する

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