『ビジネスナビタイム動態管理ソリューション』、バーコードを読み取るだけで積載情報を自動登録可能に
2019年9月24日
株式会社ナビタイムジャパン
法人向け運行管理サービス『ビジネスナビタイム動態管理ソリューション』
バーコードを読み取るだけで積載情報を自動登録可能に
~ドライバーの荷下ろし作業を効率化、誤配防止に貢献~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は2019年9月24日(火)より、法人向けの運行管理サービス『ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション』にて、「バーコード連携」機能の提供を開始いたします。
ネット通販の普及に伴い宅配便の取扱量が増えるなか、配送業務においては、配送先に届けるまでの積み下ろし作業を正確かつ効率的に行うことが求められています。
本機能は、ドライバーが車両に荷物を積み込む際に積荷に貼られたバーコードを読み取ると、積載情報を自動で登録できる機能です。ドライバー専用アプリの「コード読み込み」ボタンを押すとカメラが起動して、バーコードに含まれる荷物の情報(訪問先/種類/案件/顧客)や個数を自動で認識・記録します。間違った配送先の荷物を読み込む、または荷物を重複して読み込んだ場合は、「異なる訪問先のコードです」などといったアラート文言を表示します。
また、バーコード内の情報は、お客様の運用に合わせてカスタマイズすることができます。1つのコードに複数の積載情報を含めることや、同じ種類の荷物に共通のコードを設けることも可能で、読み取りの効率化が図れます。
この度の対応により、積荷情報をコード読み込みにより自動で登録できるため、ドライバーの作業負担の軽減と誤入力の防止が期待できます。また、エラー時にはアラート表示をするため、誤配送防止機能としてもお役立ていただけます。
本機能は、合同会社西友(社長 兼 最高経営責任者:リオネル・デスクリー、本社:東京都北区)に先行して提供しており、業務改善に活用いただいております。
今後は、バーコードで読み取った情報を、配送ルートや動態管理と紐付けて、配送中の荷物の位置をリアルタイムに確認できる機能を検討しています。物流業界およびお客様の、より安定した配送業務に貢献してまいります。
バーコード読み取り機能の利用イメージ