ナビタイムジャパン『トラックカーナビ』、ドライバーの安全運転を支援する「細道注意喚起」機能を提供開始
2019年12月10日
株式会社ナビタイムジャパン
『トラックカーナビ』、
ドライバーの安全運転を支援する「細道注意喚起」機能を提供開始
~道幅に注意が必要な地点を地図表示や音声案内でリマインド~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、2019年12月10日(火)より、トラック専用カーナビゲーションアプリ『トラックカーナビ』にて、道幅に注意が必要な地点を地図表示や音声案内でリマインドする「細道注意喚起」機能を新機能として提供開始します。
『トラックカーナビ』は、トラックドライバー向けの安心・安全なナビゲーション機能として、大型車に特化した規制・交通情報の表示やそれらを考慮したルート案内を提供しています。道路環境により通行が困難な経路で、通過できない場合には転回や後退が必要となることから、これまでの車体に合わせたルート案内に加え、今回新たに、「細道注意喚起」機能を追加しました。
「細道注意喚起」機能は、道幅に注意が必要な地点を地図表示や音声案内でリマインドし、ドライバーに注意を促す機能です。
ルート案内前は、ルート検索結果(ルートチェッカー)画面にて、ルート線とアイコンで注意すべき区間を地図表示します。
ルート案内中は、道幅に注意の必要なエリアに近づいた場合に「まもなく右方向です。道幅にご注意ください」などと発話し、ドライバーの安全運転への意識を高めます。ルートから外れて該当地点に進入した場合は、リルートするとともに、走行に注意が必要な区間に進入した旨を音声ガイダンスでお知らせします。さらに、ナビゲーション画面の交差点拡大図にも注意すべき区間を色付けして表示し、ドライバーに注意を促します。
今回の機能追加により、より詳細な細道情報を地図画面や音声案内にて、トラックドライバーが事前に目と耳により安全確認できるため、ドライバーに安心感を提供しながら、細道への進入防止と通行困難の判断を支援する一助としてお役立ていただけます。
なお、道幅に注意が必要な地点は、各都道府県市区町村が定める国道・県道を省いた一般道路を対象とします。今後も独自調査やユーザーからのご意見をもとに、情報整備を進めます。
今後も『トラックカーナビ』は、安心・安全に向けたナビゲーション機能の提供を行い、ドライバーの皆さまの業務をサポートしてまいります。
【サービスイメージ】
●トラック専用カーナビアプリ『トラックカーナビ』について
高精度な到着予想時刻表示、車高・車幅・車長・大型車規制などと車両別に走行実績が多い道路を考慮したルート検索、複数の訪問先の最適訪問順の自動計算、大型車が駐車可能な施設検索など、トラックドライバー向けに特化した日本初のカーナビアプリです。
iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/id1147473077?mt=8
Android OS:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.local.navitimetruck
※「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。
※その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標または登録商標です。