『カーナビタイム』、タクシードライバー向け機能を大幅に拡充
2021年4月14日
株式会社ナビタイムジャパン
『カーナビタイム』
タクシードライバー向け機能を大幅に拡充
交差点や道路を指定したルート検索、詳細情報が見やすい地図、抜け道を考慮したルート検索などを追加
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、2021年4月14日(水)より、カーナビアプリ『カーナビタイム』にて、主にタクシードライバーや送迎運転手などのプロドライバー向けに以下の6つの機能を追加いたします。
① 交差点を指定したルート検索
② 道路を指定したルート検索
③ プロドライバー向け地図
④ 抜け道を考慮したルート検索
⑤ 抜け道の地図表示
⑥ 進入禁止箇所の地図表示
「道路を指定したルート検索」「抜け道を考慮したルート検索」「抜け道の地図表示」「進入禁止箇所の地図表示」機能は、プロドライバーやヘビーユーザー向けのプレミアムプラスコースにて提供します。
『カーナビタイム』は、仕事での利用および仕事とプライベート両方での利用をしているユーザーが約5割と多く、中型車や大型車、タクシーなどの商用車など、多くのプロドライバーの方にもご利用いただいています。(2020年2月ユーザーアンケートより。)
① 交差点を指定したルート検索
経由地に、交差点を直接指定できるようになります。お客様から、任意の交差点を通るルートを指定された場合などに、より素早くルート検索が可能になります。
交差点を経由地に設定した場合、これまでは交差点のどの方向から進入するかを判定できなかったため、ユーザーが交差点付近の任意の場所を手動で指定する必要がありましたが、今回の対応では、どの方向・どの道からその交差点に向かうのかを判定できるようになり、任意の場所を手動で指定せずに、設定できるようになります。
②道路を指定したルート検索
ルート検索時の条件として、利用したい道路名を検索・指定して、その道をなるべく通るルートを検索できます。道路は最大8件まで指定可能です。
走り慣れた道路など好みのルートを検索する際や、お客様から通る道路を指定された場合などに便利です。
③プロドライバー向け地図
交差点名や道路名、建物やロータリーの形状などの詳細を見やすくした地図です。通常の地図では、地図のサイズに合わせて、ルートや道路が見やすいよう、文字表記を少なくしていますが、プロドライバー向け地図では、交差点名や道路名を見やすいフォントサイズや色味で表示したり、ロータリーの形状を詳細に描画したりすることで、目的地へスムーズに到着できるようにしています。
④抜け道を考慮したルート検索
渋滞回避などのために大通りを避けたい場合などに、ルート検索条件設定にてあらかじめ設定をオンにしておくと、ナビタイムジャパンの提供するカーナビアプリのプローブ交通情報※を元に、幹線道路以外でも一定の交通量のある道路を抽出し、走行実績のある道をなるべく通るルートを検索できるようになります。
⑤抜け道の地図表示
プローブ交通情報を利用し、幹線道路以外でも一定の通行実績のある道路を、地図上に青線で表示し、点滅表示します。ご利用者の通行実績だけでなく、ナビタイムジャパンのカーナビアプリを使って通行した他のドライバーの走行実績も反映して情報更新されます。大通りを避けたい場合などに、どの道を通るかの参考にできます。
⑥進入禁止箇所の地図表示
現在走行中の道路上に、進入禁止箇所がある場合に、地図上にアイコンを表示します。走行している方向を考慮してアイコンを表示するため、一方通行だけでなく、指定方向外進行禁止道路での誤進入も防げます。時間帯によって進入可否が切り替わる道路にも対応しています。
ナビゲーションをしていない時でも、アイコンで注意喚起をすることで、安全運転をサポートします。
※ プローブ交通情報とは、道路を走行する自動車から送信されるGPS測位データ情報です。ナビタイムジャパンが提供するカーナビアプリ利用者の同意の元、ユーザーから送信されるGPS測位データを活用し、生成されるものです。
■関連プレスリリース
・2020年7月10日 『カーナビタイム』プロドライバーやヘビーユーザー向けの「プレミアムプラス」コースを新設
●通信圏外でも使える本格派カーナビアプリ『カーナビタイム』
▶iOS
▶Android OS
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