ナビタイムジャパン、「バス混雑予測」を提供開始
2021年5月20日
株式会社ナビタイムジャパン
ナビタイムジャパン、「バス混雑予測」を提供開始
ルートや時刻表に混雑アイコンを表示、空いているバスを選べるように
~現在から未来のバス混雑度を可視化。まずは横浜市営バスに対応。安全安心で快適なバス移動を支援~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区、以下「ナビタイムジャパン」)は、総合ナビゲーションアプリ・Web/スマートフォンサイト『NAVITIME』、乗換案内アプリ『乗換NAVITIME』、バス専用ナビゲーションアプリ『バスNAVITIME』と、KDDI株式会社(代表取締役社長:髙橋 誠、本社:東京都千代田区)と協業で提供中の歩行者向けナビゲーションアプリ・Web/スマートフォンサイト『auナビウォーク』において、2021年5月20日(木)より、「バス混雑予測」を提供開始いたします。
「バス混雑予測」では、ルート検索結果画面や時刻表画面において、バスごとの混雑度を6段階のアイコンで表示いたします。まずは横浜市営バス全系統に対応し、路線は順次拡大いたします。
ユーザーの皆さまは、現在走行しているバスだけでなく、未来の混雑情報もご確認いただけるので、今から乗車するバスのほか、通勤・通学時間帯で比較的空いているバスを見つけたり、週末のお出かけ計画を立てる時やベビーカー・車椅子で移動したい時などに事前に混雑を避けたルートを探すことができます。安全かつ快適に移動する際の一助として、「バス混雑予測」をご活用いただければと思います。
ナビタイムジャパンでは2016年4月に各電車の混雑度を提供する「電車混雑予測」をリニューアルし、電車ごとの混雑度の表示や、2017年には世界初※1となる「電車混雑回避ルート」、「車両別混雑度表示」等を提供してまいりました。
これまでの混雑予測で培ってきたノウハウや技術をもとに、今回新たにバス事業者が提供するオープンデータを活用して独自のバス混雑シミュレーション技術を開発し、混雑度の6段階表示を実現しています。
今後もナビタイムジャパンは、予測精度の更なる向上、対象事業者の拡大に努めることで、ユーザー一人ひとりのバス移動をサポートしながら、より安心・安全で快適な移動にも貢献できればと考えております。
※1 2017年3月16日時点。ナビタイムジャパン調べ。ナビゲーションアプリとして世界初。
●対象サービスについて
・『NAVITIME』
徒歩、電車、バス、自転車、飛行機、車(タクシー)などの様々な移動手段を組み合わせたドアtoドアのルートを案内します。駅の混雑状況や運行情報、渋滞情報の確認、スポット検索、有料特急電車や飛行機などの予約も可能です。その日、その時、その人に合った最適な移動をサポートする、トータルナビゲーションサービスです。
▶iOS
▶Android OS
▶Webサイト
・『乗換NAVITIME』
全国の時刻表や運行情報、わかりやすい路線図、スムーズに乗り換えができる乗車位置など必要な情報をカンタンに検索できる乗換案内アプリです。電車だけではなく、全国の飛行機、路線バス、高速バス、フェリーなどの乗換ルート、所要時間、運賃にも対応しています。
▶iOS
▶Android OS
・『バスNAVITIME』
バスの乗換や時刻表、運行情報などバスの移動に特化したナビゲーションアプリです。全国すべての路線バス・コミュニティバスに対応※しており、出発地からバス停までの徒歩ルートの案内や、いつも乗車するバス停の登録、現在地周辺のバス停検索などの機能をご利用いただけます。また高速バスの検索・予約連携にも対応しています。
※2021年3月2日時点、ナビタイムジャパン調べ。保有台数5台未満の路線バス会社、高速バス、シャトルバス、デマンドバス等は除く。
▶iOS
▶Android OS
・『auナビウォーク』
地図や乗換など移動に関わる様々な情報を一括検索できるトータルナビゲーションアプリです。電車やバス、徒歩など複数の移動手段を組み合せて目的地まで最適なルートを検索し、音声ナビゲーションもできる「トータルナビ」をご利用いただけます。
▶iOS
▶Android OS
※「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。
※「auナビウォーク」は、KDDI株式会社の商標または登録商標です。
※その他、記載されている会社名や商品名等は各社の商標または登録商標です。