『AiRCAM』、 最適な走行車線までナビゲーションする「ARルート」提供開始
2021年10月27日
株式会社ナビタイムジャパン
AIとAR搭載のドライブレコーダーアプリ『AiRCAM』
最適な走行車線までナビゲーションする「ARルート」提供開始
~AIによって車線を検知し、車線変更が必要なタイミングもドライバーに提案します~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、2021年10月27日(水)より、AIとARを搭載したドライブレコーダーアプリ『AiRCAM』(エアカム)にて、AIで走行中の車線をリアルタイムに検知し、進行方向だけでなく、最適な走行車線までナビゲーションする「ARルート」を提供開始いたします。
本機能は、ドライブレコーダーで撮影しているリアルタイムの道路映像の上に、ARで目的地までのルートや方向を表示してナビゲーションする機能です。通常のカーナビでは、右左折の方向や車線数は案内・表示されますが、車線変更を案内するには、自車が走行中の車線と実際の道路上の車線数等を把握する必要があるため、案内できていません。
本アプリでは、AIで車線を検知することで、走行中の車線と車線数を把握でき、右左折しやすいように、適切なタイミングで車線変更までナビゲーションが可能です。
また、ARによるナビゲーションは、実際の道路風景上に案内を表示するため、ドライバーが認識しやすく、目線の移動を減らすことが期待できます。交通事故原因の約14%を占め、2番目に多い原因である脇見運転※を少しでも減らすことで、交通事故の削減にも貢献できればと思っております。
本機能は、2021年11月24日(水)まで、無料でお使いになれます。11月25日(木)以降は、有料会員登録が必要です。(月額:400円(税込))
※警察庁交通局「令和2年中の交通事故の発生状況」の「原付以上運転者(第1当事者)の法令違反別交通事故件数の推移」より。
【『AiRCAM』の「ARルート」紹介動画】
AIとARで安全運転を支援するドライブレコーダーアプリです。走行中の画像をAIでリアルタイムに解析して、運転中の危険や違反をお知らせしたり、見落としやすい一時停止などをARでわかりやすく表示します。ドライブレコーダー機能で録画した走行時の映像は、地図や速度グラフと合わせて確認できます。安全で思いやりのある運転にはポイントを付与。安全運転をポジティブに楽しむための新しいドライブレコーダーです。
※対応OSは、Android OS 8.0以上、iOS 14.0以上です。iPhoneの推奨端末は、iPhone X以降の機種です。iPadではご利用になれません。
「NAVITIME」「AiRCAM」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。
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