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『2021ナビタイム スポット検索ランキング』を発表

2021年12月8日

株式会社ナビタイムジャパン


『2021ナビタイム スポット検索ランキング』を発表

総合1位は3年連続で「伊勢神宮内宮」に。「交通手段別ランキング」、都道府県別の「県内移動ランキング」も


 株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、『2021ナビタイム スポット検索ランキング』(https://www.navitime.co.jp/spotranking/2021/top)を発表いたします。
 本ランキングは、当社が提供する『NAVITIME』をはじめとするナビゲーションサービスにおいて、2021年に目的地として検索されたスポットなどをもとに集計した結果です。

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■ランキング一覧
・『2021 目的地検索スポット 総合ランキング』TOP100
・『県内移動ランキング』都道府県別 TOP10
・『交通手段別人気スポットランキング』TOP30(電車、バス、車、トラック、バイク、自転車、徒歩)
・『アニメ聖地ランキング』TOP30
・『時間帯別人気スポットランキング』TOP10

■総評
 2021年の目的地検索スポット総合ランキング1位は、2019年から3年連続で「伊勢神宮内宮」でした。全体の3分の2を昨年もランクインしていた定番のスポットが占めています。交通手段別のランキングでは、公共交通ではテーマパークやイベントホール、車・自転車・バイクでは自然の多い観光名所が多くランクインしました。県内移動ランキングでは、昨年と同じスポットが多い県、新たなスポットが多くランクインする県など各地の特色がみられます。

1.『2021目的地検索スポット 総合ランキング』TOP100
 2021年の目的地検索スポット総合ランキング1位は、2019年から3年連続で「伊勢神宮内宮」でした。全体の3分の2を昨年もランクインしていた定番のスポットが占めています。交通手段別のランキングでは、公共交通ではテーマパークやイベントホール、車・自転車・バイクでは自然の多い観光名所が多くランクインしました。県内移動ランキングでは、昨年と同じスポットが多い県、新たなスポットが多くランクインする県など各地の特色がみられます。

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2.『県内移動ランキング』都道府県別 TOP10
 昨年に引き続き、近くへのお出かけに着目した「県内移動ランキング」を集計しました。ナビタイムユーザーによる「出発地と目的地が同一の県内にあるスポットの検索情報」を集計しています。
 全国的に有名な観光地が上位にランクインする中、総合ランキングには入っていないスポットも見られ、順位が入れ替わっているなど、地域ごとの特徴がうかがえます。

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3.『交通手段別目的地検索スポット』TOP30 (電車、バス、車、トラック、バイク、自転車、徒歩)
 電車、バス、車、トラック、バイク、自転車、徒歩と、様々な交通手段別の専用ナビゲーションアプリを提供するナビタイムジャパンならではのランキングです。

3-1.電車
 電車部門では、1位と2位が遊園地/テーマパークとなりました。また、昨年比較的多かった神社・寺院、デパート/百貨店に代わり、イベントホール/公会堂と、ショッピングモール、アウトレットが大きく上昇したり、新たにランクインしています。

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3-2.バス
 昨年は神社・寺院が多くランクインしていたバス部門では、第3位の「幕張メッセ」をはじめとする各地のイベントホールや劇場が大きく上昇し、TOP10に新たにランクインしているのが目立ちます。また、1位、2位にも入っている遊園地/テーマパークや展望塔/タワー、水族館などのレジャースポットも大きく上昇しています。

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3-3.車
 車部門では、順位は上下していますが、昨年と同様のスポットが多数ランクインしています。1位の「伊勢神宮内宮」は、車部門でも3年連続で1位となりました。昨年初登場、もしくは上昇したアウトレットモールが今年も全てランクインし、さらに新たに2件ランクインしており、ショッピングとテーマパークや名所への観光での利用が見て取れます。

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3-4.トラック
 トラック部門では、順位の変動や一部の入れ替わりはありますが、昨年と同様に、TOP30のうちの22か所が道の駅で、運転途中に立ち寄るスポットを求めて検索されているのが顕著に表れています。昨年はランクインしていなかったデパート/百貨店もランクインしており、物流が活性化してきていることがうかがえます。
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3-5.バイク
 
バイク部門は、TOP3が昨年と同じとなり、1位の「道の駅 どうし」は交通手段別ランキングを発表開始した2018年から4年連続で1位、2位の「ビーナスライン」は2019年から3年連続2位、となりました。また、バイク部門では、目的地に向かう手段としてではなく、ツーリングを楽しむこと自体が目的の場合も多く、スカイラインなどの道路そのものが目的地として検索されているのが特徴です。

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3-6.自転車
 自転車部門では、昨年に引き続き「江の島」が1位となりました。例年と同様に湖沼、公園/緑地など、自然豊かなスポットが多くランクインしていますが、複合施設/商業施設が3件、新たにランクインしているのが今年の特徴です。

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3-7.徒歩
 徒歩部門の特徴は、その半数が神奈川や、京都・奈良の観光名所であることです。また、観光地である通りがランクインしていることからも、1つのスポットだけでなく、周辺にある名所と一緒に観光地を巡っていることが推測できます。

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4.『アニメ聖地ランキング』TOP30
 今年も特集ランキングは、アニメ聖地ランキングです。ナビタイムでは、2019年からアニメスポット特集を公開しており、2021年11月からは、人気アニメ作品などに登場するスポット情報を整備し、「聖地巡礼」オリジナルコースや紹介記事を提供開始しています。自宅で過ごす時間が多く、映画やアニメの需要も高かったことから、昨年に引き続き独自に調査・集計しました。

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5.『時間帯別人気スポット』TOP10
 各時間帯別に検索された人気スポットをランキングとしてまとめました。
 朝はテーマパーク、昼はイベントホール/公会堂、深夜・早朝はゴルフ場が多い傾向は昨年と同様です。
 一方、夜のランキングでは、昨年は映画館がTOP10の半数を占めていましたが、今年は1件となり、代わりにテーマパーク/公会堂が半数を占める結果となりました。

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■『2021ナビタイム スポット検索ランキング』について
・集計対象:『NAVITIME』『PC-NAVITIME』『NAVITIMEスマートフォンサイト』『NAVITIMEドライブサポーター』『カーナビタイム』『ツーリングサポーター』『自転車NAVITIME』『バスNAVITIME』『トラックカーナビ』のほか、ナビタイムジャパンの提供する国内向けの全サービスでの検索データ
・集計期間:2021年1月1日(金)から20121年10月31日(日)
・凡例:「-」昨年のランキングで集計圏外

※ ランキング内のスポット名称はサービス内で使用されている名称であり、正式な名称とは異なる場合があります。
※ アニメ聖地については、ナビタイムジャパン独自の調査によるもので、すべての作品/登場シーンを網羅しているわけではありません。
※ データの集計方法に一部変更があったため、昨年のランキングと一部異なる場合があります。

■法人のお客様からのお問い合わせ
ナビタイムジャパンの交通コンサルティング事業では、本プレスリリースの分析結果、道路交通や公共交通、訪日外国人観光や国内観光などについて、移動に関する各種ビッグデータを用いた分析を行っています。

株式会社ナビタイムジャパン 交通コンサルティング事業
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 TEL:03-3402-0827 Email:consulting-group@navitime.co.jp

※「NAVITIME」「ドライブサポーター」「カーナビタイム」「ツーリングサポーター」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。
※その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。