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『行程表クラウド』旅行会社とバス事業者間での行程表の共有や、貸切バスの見積依頼から回答が可能に

2022年9月15日

株式会社ナビタイムジャパン


行程表作成業務支援サービス『行程表クラウド』
旅行会社とバス事業者間での行程表の共有や、貸切バスの見積依頼から回答が可能に


 株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、2022年9月22日(木)より、行程表作成業務支援サービス『行程表クラウド』にて旅行会社とバス事業者間での連携を開始し、行程表の共有や、貸切バスの見積依頼から回答までをオンライン上でできるようになります。

サムネイル画像_旅行会社とバス事業者間での行程表の共有や、貸切バスの見積依頼から回答が可能に.png

 『行程表クラウド』は、貸切バス(大型・中型・小型)を含む車と、公共交通、徒歩、自転車を組み合わせたルート検索や料金計算機能等で、個人/団体旅行、MICE等における行程表作成をサポートする旅行会社や貸切バス事業者向けのクラウドサービスです。

 旅行会社による見積書作成において、貸切バスの料金を提示する際は、複数の貸切バス事業者に対してメールやFAX等で行程表を送付して見積もりを依頼します。また貸切バス事業者は受け取った行程表をもとに運行管理用の独自フォーマットで行程表を作り直して料金を計算し、回答しています。そのため旅行会社側は何度も依頼が発生しそれぞれの回答を別々に確認したり、貸切バス事業者側も作業量が多くなり、その結果お客様への見積書提出に時間がかかってしまうことがあります。

 そこで『行程表クラウド』では、見積もりの依頼から貸切バスの料金算出までの作業を短縮するため、旅行会社とバス事業者間での連携を開始し、行程表の共有や見積もりにおけるやりとりをシステム内で簡単にできるようにしました※1。今回の対応で、旅行会社は『行程表クラウド』で作成した行程表を貸切バス事業者に展開して見積もりを依頼でき、貸切バス事業者はそのデータを引き継ぎながら、車庫と出発地/到着地までの距離や高速料金等を考慮して回答できるようになります。旅行会社は本システム内で複数のバス事業者からの回答を比較したり、バス事業者は行程表に含まれている区間以外の距離などを考慮するだけとなり、これまでかかっていた手間やコストの削減が図れます。

 今回、旅行会社やバス事業者からいただく、行程表作成における課題やお声をもとに提供いたしました。今後もナビタイムジャパンは、お客様の多様なニーズに耳を傾けながら更なるサービスの向上に努めることで、観光業に携わる方々の抱える課題解決や業務改善に貢献してまいります。

 なお、『行程表クラウド』は、2022年9月22日(木)、23日(金・祝)に東京ビッグサイト東展示棟「ツーリズムEXPOジャパン2022内」内で開催される「トラベルソリューション展2022」に出展いたします。ナビタイムジャパブースにて担当者からサービス説明を行い、実際の利用画面を使ったデモンストレーションをご覧いただけます。

※1 旅行会社がご利用の場合、月額プランへの登録が必要です。また登録している旅行会社が、『行程表クラウド』上で貸切バス事業者を招待することで、貸切バス事業者は月額プランに登録をしなくても無料でご利用いただけます。

●『行程表クラウド』について
 ▶紹介サイト
 ▶お問い合わせ先:株式会社ナビタイムジャパン トラベル事業 koteihyo-business@navitime.co.jp

●関連プレスリリース/おしらせ
 ▶貸切バス対応の行程表作成ができる新サービス『行程表クラウド』を提供開始
 ▶ナビタイムジャパン、「トラベルソリューション展2022」に出展

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