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JR東日本の「オフピーク定期券」運賃表示に対応

2023年3月7日

株式会社ナビタイムジャパン


『NAVITIME API』『NAVITIME』『乗換NAVITIME』

JR東日本の「オフピーク定期券」運賃表示に対応

~法人向け・個人向けサービスにて、検索した区間の「オフピーク定期券」の運賃を確認可能に~


 株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、2023年3月7日(火)より、法人向け地図・ルート検索API『NAVITIME API』にて、JR東日本が2023年3月18日(土)より発売開始する「オフピーク定期券」の運賃表示に対応いたします。
 また、総合ナビゲーションアプリ『NAVITIME』※1、乗換案内アプリ『乗換NAVITIME』※2でも、2023年3月9日(木)より、対応予定です。

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 「オフピーク定期券」は、混雑緩和や働き方改革の推進のために、平日朝のピーク時間帯以外に利用でき、通常の通勤定期券よりも割安な定期券です※3。

 『NAVITIME API』では、ユーザー側での設定や検索条件の指定などは不要で、ルート検索時に「オフピーク定期券」の対応区間が含まれる場合に、ルート検索結果に、その区間の通常の定期券運賃と共に、オフピーク定期券の運賃も併せて表示し、確認できるようになります。

 『NAVITIME』『乗換NAVITIME』でも、事前の設定等は不要で、2023年3月18日以降の日付を指定したルート検索で、ルート検索結果画面下部にある「定期券運賃・登録」ボタンより、通常の定期券運賃と共に、オフピーク定期券の運賃も確認できるようになります。

 本対応により、企業の通勤費計算や管理における通勤実態に合わせた適正な通勤費管理や、ユーザーの快適な移動をサポートできればと思っております。これからも、ユーザーの安心・安全で快適な移動や、電車混雑などの社会課題の解決を支援できるよう、技術開発やサービス開発に努めてまいります。

※1 『NAVITIME』では、有料会員向けの機能となります。また、Android OS向け『NAVITIME』では、今後対応予定です。
※2 『乗換NAVITIME forスゴ得』は、今後対応予定です。
※3 JR東日本のホームページより。

■『NAVITIME API』について
『NAVITIME API』は、『NAVITIME』『カーナビタイム』等で提供する「トータルナビ」や、自動車、電車、バス、自転車など様々な移動手段のルート検索、地図表示などの機能を、業務システムやWebサイト、アプリなどに簡単に組み込めるAPIサービスです。バスや車にも対応した交通費精算などの業務支援サービスでの利用や、巡回経路検索による配送・移動の最適化などの業務効率化、トータルナビ検索による店舗案内や移動のシミュレーションなど、様々な用途でお客様の業務を支援しています。
https://api-sdk.navitime.co.jp/api/

『NAVITIME API』の導入に関するお問い合わせ先
株式会社ナビタイムジャパン ソリューション事業 『NAVITIME API』お問い合わせフォーム

■『NAVITIME』について
徒歩、電車、バス、自転車、飛行機、車(タクシー)などの様々な移動手段を組み合わせたドアtoドアのルートを案内します。シェアサイクルを利用したルート検索や現在地周辺のスポット検索、有料の特急電車や飛行機などの予約も可能です。その日、その時、その人に合った最適な移動をサポートする、トータルナビゲーションアプリです。
 ▶iOS
 ▶Android OS

■『乗換NAVITIME』について
電車、飛行機、路線バス、高速バス、フェリーなど公共交通機関の乗換に特化した乗換案内アプリです。
 ▶iOS
 ▶Android OS

※「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。
※「オフピーク定期券」は、東日本旅客鉄道株式会社の商標です。
※その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。