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『ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション』「労働状況可視化ツール」でドライバーごとの日々の労働状況を確認可能に

2023年7月19日

株式会社ナビタイムジャパン


『ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション』 
「労働状況可視化ツール」にてドライバーごとの日々の労働状況を確認可能に

~2024年に向け、ドライバーごとの労働状況を可視化し、労働時間平準化など改善に繋がるアクションを検討可能に~


 株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)の法人向け運行管理サービス『ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション』の「労働状況可視化ツール」にて、2023年7月19日(水)より、ドライバーごとの日々の労働状況を確認できるようになります。

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 「労働状況可視化ツール」では、ドライバーのスマートフォンのGPSからとれる運行情報や、ドライバーが入力するステータスなどのデータから、労働時間や休憩時間等をグラフなどで可視化し、ドライバーの労働状況を把握することが可能です。これまでは、労働時間の多い上位5名や、組織全体の労働時間の超過・不足など、組織全体の労働状況を把握し、法律違反の発生・発生可能性を検知する機能がメインでした。

 今回、新たにドライバーごとの日々の労働状況を詳細に把握できる機能を提供開始します。より深く分析が行えるようになるため、法律違反の発生原因の特定や労働時間の平準化など、労働にかかる法律基準を超過する前に組織全体の労働状況を改善するような計画を検討可能となります。

 ドライバーごとの労働状況を可視化して現状を正確に把握できるようにすることで、物流業界の2024年問題(働き方改革関連法・改善基準告示改正に伴う労働時間上限見直し等)に向けた対策を行いながら、より効率的な運行ができるよう、サービスを通じて物流業界をサポートできれば、と考えております。

■機能詳細
●一覧画面
・全ドライバーを一覧で表示
→各ドライバーの労働時間を比較し、業務配分の調整などが可能に

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●詳細画面
・特定のドライバーごとに月単位で、各種労働時間、超過・不足状況を確認できる
→ドライバーの労働状況や労働パターンを発見し、配車計画時の材料としても利用可能に

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■『ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション』について
複数の社用車を保有されている法人企業様向けに、スマートフォンを活用した動態管理、及びカーナビゲーション機能を提供するクラウド型運行管理サービスです。パソコンとスマートフォン端末があれば、複雑なシステムを導入することなく、すぐに利用を開始できるのが特長です。社用車の配車計画の作成、作業者の現在位置確認、作業ステータスの確認や登録、本格的なカーナビゲーション、及びメッセージの送受信などが行えます。
https://fleet.navitime.co.jp/

『ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション』お問い合わせ先
 ▶ナビタイムジャパン ビジネスナビタイム事業

※「NAVITIME」「ビジネスナビタイム」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。
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