観光ガイドアプリ『東京 NAVITIME Travel』提供開始
2017年5月23日
株式会社ナビタイムジャパン
観光情報の配信から現地案内までをトータルで行う
観光ガイドアプリ『東京 NAVITIME Travel』提供開始
~チャットボットによる「画像検索」※1に対応!利用者が送った写真から、おすすめスポット情報を返信。多言語※2でも~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、 2017年5月23日(火)より、多言語に対応した、観光ガイドアプリ『東京 NAVITIME Travel』(iOS/Android OS)を提供開始いたします。
本アプリは、東京を訪れる旅行者をターゲットとしており、東京の観光・グルメ・お土産・宿泊施設などの情報や、ナビタイムジャパンオリジナルの記事を配信するアプリです。
また、AI技術を活用した、チャットボットによるスポット検索に対応しており、テキスト検索や、今回新たに追加する「画像検索」を利用できるのが特徴です。さらに、国内向け総合ナビゲーションアプリ『NAVITIME』とも連携し、有料会員登録すると、スポット詳細情報画面から行きたいスポットまでのルート検索、ナビゲーションが可能です。
土地勘のない旅行者、特に外国人の方の、旅行計画から現地案内までをサポートいたします。
【アプリの特徴】
●おすすめスポット関連の記事を100件以上配信
ナビタイムジャパンが独自に取材したおすすめスポット関連の記事を、日本語約250件、英語約130件配信します。英語記事は、外国人ライターによる海外目線で東京の魅力を発信します。
●チャットボットによるスポット検索
チャットボットをUI(ユーザーインターフェイス)の一つに採用し、気軽なテキストでのやり取りから簡単に行きたい場所が見つかります。例えば、具体的に行き先が決まっていない段階で「おなかすいた」「人気のお土産を買いたい」などといった質問にも、適切な回答が可能です。この柔軟な解釈は、当社独自の自然文解釈エンジンとマイクロソフトのクラウドプラットフォーム Microsoft Azure、AIテクノロジー・自然言語解析サービス Cognitive Services Language Understanding Intelligent Service(LUIS)を併用することで実現しております。また、見つけた場所を保存しておくと、実際にそのスポットに近付いた時に通知します。
●チャットボット上での「画像検索」※新機能
ウェブ検索時や旅行中に見つけた、名称の分からないスポットの、画像や写真をチャットボットに送信して、「これはなに?」などと問いかけると、画像や写真から「建物」や「食べ物」の名称などの関連するキーワードを抽出し、スポットの名称や詳細情報を教えてくれます。
この画像検索という新しいユーザー体験は、当社独自の固有表現抽出エンジンとマイクロソフトのBing Image Search APIの類似画像検索機能、そして本アプリ上に掲載されている10万件を超えるスポットデータを組み合わせることで実現しています。
今後もナビタイムジャパンは、観光ガイドアプリの対応エリア拡大と、旅行に関するあらゆるシーンにおいて、専属コンシェルジュがサポートしてくれるような自然なコミュニケーションを目指し、更なるサービスの向上に努めてまいります。
「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。
その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。