「Amazon Alexa」向け『NAVITIME』、 『乗換』スキルと『運行情報』スキルをリニューアル
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、2021年11月5日(金)より、「Amazon Alexa」向け『NAVITIME』の「乗換」スキルと「運行情報」スキルをリニューアルして提供開始いたします。
「Amazon Alexa」向けの乗換検索や運行情報を確認できるスキルとして、『NAVITIME - 乗換経路・運行情報』を提供しておりますが、より少ない対話回数でユーザーが知りたい情報を提供できるよう、「乗換」スキルと「運行情報」スキルに分割し、新たなスキルとして提供開始いたします。
各スキルの詳細は、下記の通りです。
・『乗換NAVITIME』
出発駅と到着駅を伝えるだけで、駅から駅までの乗換ルートとおよその所要時間、料金を案内します。
これまでは、途中で乗換が発生する場合には、一つ目の経由駅までの案内のみを発話していましたが、出発駅から経由駅、経由駅から到着駅までのルート全体を案内するようにリニューアルしました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09KR82ZJ2
・『電車遅れてる? - 遅延案内 -』
「アレクサ、電車遅れてる?」と呼びかけるだけで、あらかじめ登録している路線の運行情報を「○○線は、大雨災害の影響で、本日も一部列車に運休が出ています。△△駅〜□□駅間は臨時ダイヤでの運転となっています。」などのように発話します。
これまでは、路線の登録には、スマートフォン向け『NAVITIME』アプリに「NAVITIME ID」でログインが必要でしたが、アプリや「NAVITIME ID」がなくても、スキル起動時に登録できるようになります。最大で5路線まで登録できます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09KR8D5G7
なお、本リニューアルに伴い、現在提供中の「NAVITIME - 乗換経路・運行情報」スキルと「NAVITIMEフライト情報」スキルは、2021年11月30日(火)をもって提供終了予定です。
【サービスイメージ】
■関連プレスリリース/お知らせ
・2017年11月8日 『NAVITIME』が「Amazon Alexa」に対応開始
・2018年6月21日 「Amazon Alexa」対応の『NAVITIME-乗換案内・運行情報-』、「Amazon Echo Spot」で利用可能に
・2020年5月26日 「NAVITIME for Slack」「Amazon Alexa」「Google アシスタント」向けに駅の混雑予報を提供開始
・2020年9月24日 「Amazon Alexa」「Google アシスタント」向けに「電車の混雑」機能を提供開始
・2021年2月21日 「Amazon Alexa」に対応した新しいAlexaスキル「次のバス」で、複数のバス路線にタグ付けが可能に
● Alexaについて
Alexaは、Echo、Echo Show、Echo Dot、Echo Dot with ClockなどのEchoシリーズの頭脳となるクラウドベースの音声アシスタントです。Alexaは音楽の再生、ニュースやスケジュールの読み上げ、タイマーやアラームのセットなどに加え、新しい機能が日々追加され、自然言語能力とその精度においても、常に進化し賢くなっています。ご自宅でも外出先でも、Alexaに話しかけてさまざまな機能を利用したり、Alexa対応スマート家電を操作したりすることができ、お客様の暮らしがより便利で快適なものとなります。開発者や企業は、無料で公開されているセルフサービス型の各種APIを活用して、Alexaを自社の製品やサービスに搭載したり、Alexaの新しいスキルを開発したりすることが可能です。
※「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。
※その他、記載の会社名または商品名等は各社の商標または登録商標です。