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『NAVITIME for Slack』駅の混雑予報を検知し、通知する機能を提供開始

 株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、Slack向け乗換案内アプリ『NAVITIME for Slack』にて、2021年3月25日(木)より、あらかじめ登録した駅が、通常時よりも混雑する予報が出た際に、botにて通知する機能を提供開始いたします。

 『NAVITIME for Slack』は、Slack上で乗換検索ができ、電車遅延などのリアルタイム運行情報も確認できるサービスです。
 2020年5月26日より、全国の駅の混雑予報をSlack内で検索・確認できる機能を提供しています。ナビタイムサービス内での駅の検索数を集計し、過去の一定期間と比べて際立って検索数が上昇している日時、時間帯を確認でき、現在時刻から5時間後まで、1時間ごとに、「通常通りの混雑度」「通常の約2倍の混雑度」「通常の約3倍の混雑度」の3段階で混雑度を予報します。

 これまでは、都度、ユーザーが駅名等を入力して確認する必要がありましたが、今回、新たに、あらかじめ登録した駅が通常時よりも混雑する予報が出た際に、botにて、その旨が通知される機能を追加します。駅は2件まで登録可能で、混雑予報を検知したい時間帯も設定できます。設定した時間帯に合わせて、1日最大5回、決まった時間に混雑が予想される場合に通知されます。
 普段よく使う駅がイベントや電車遅延等で突発的に混雑した場合に、時間をずらす、隣駅を利用するなど、混雑した駅を避けた移動をサポートします。

 今後は、ユーザーがあらかじめ設定した路線の電車混雑予測通知なども検討しています。

【サービスイメージ】

press_congestion-alert.png

■『NAVITIME for Slack』について
 https://ntj.slack.com/apps/AK8P4MRKK-navitime-for-slack
・利用方法:SlackのAppディレクトリから「NAVITIME for Slack」をダウンロードしてください。
 https://slack.com/intl/ja-jp/apps

■『NAVITIME for Slack』関連プレスリリース・お知らせ
2019年7月2日 ナビタイムジャパンがSlackとの連携を開始 ~Slack向け乗換検索アプリ「NAVITIME for Slack」~
2020年2月12日 『NAVITIME for Slack』世界58エリアの乗換検索に対応。英語での検索も可能に。
2020年5月26日 「NAVITIME for Slack」「Amazon Alexa」「Google アシスタント」向けに駅の混雑予報を提供開始
2020年8月12日 『NAVITIME for Slack』乗換検索結果に「電車混雑予測」を表示、英語でも利用可能
2020年9月29日 『NAVITIME for Slack』自然言語による日付・時間指定が可能に

※「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。
※その他、記載の会社名または商品名等は各社の商標または登録商標です。